全ての従業員が仕事と子育てを両立できる働きやすい職場環境をつくる
目標 1:効率的な業務処理による実労働時間の削減
【指 標】 |
(1)計画期間内に年間平均実動労時間を1,800時間以下にする (2)計画期間内に年間時間外が200時間以上の従業員の割合を10%以下にする |
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【対 策】 |
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目標 2:育児と仕事を両立する社内制度の利用促進
【指 標】 | (1)計画期間内の育児休業取得率100%を維持する(男女) |
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【取組み】 |
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<女性活躍推進法>
期間:2025年4月1日~2030年3月31日
(2)機関長に就く女性社員を2名以上とする
(3)新卒女性社員の平均採用数を5名/年 以上とする(第3期行動計画期間内)
(4)高卒の新卒女性社員の離職率を20%以下にする(第3期行動計画期間内)
【取組1】優秀な人材の早期抜擢に向けた昇格制度の見直し
【取組2】女性のキャリア形成に向けた支援策の実施
(1)キャリア支援関連研修の継続と研修内容の見直し (2)育児経験のある当社女性管理職や他社の女性管理職との交流会等の実施 (3)仕事と育児の両立支援に向けた社内コミュニティの形成 |
【取組3】女性をはじめとする多様な人材の活躍に向けた社内研修の実施
・全従業員を対象とする「DE&I研修」の動画配信の実施 |
【取組4】人材確保に向けた採用活動の強化
(1)全社を巻き込んだ会社PRの強化 (2)学校との連携強化 (3)高校生向けPRサイトの活用 |
【取組5】定着率向上に向けた施策の実施
(1)高卒女性社員を対象とするメンター制の導入 (2)入社後の相談窓口活用及び新入社員フォロー研修における心身疲労確認システムの継続実施 |
雇用区分 | 男性採用者 | 女性採用者 |
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社員(新卒) | 78% | 22% |
社員(中途) | 56% | 44% |
内燃力社員 | 100% | 0% |
エリア社員 | 44% | 56% |
シニア社員 | 100% | 0% |
パート社員 | 57% | 43% |
(3)男女の賃金差異(2024年度実績)
女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画の策定を行った事業主のうち、女性の活躍推進に関する取り組みの実施状況等が優良な企業に対して、都道府県労働局への申請により、厚生労働大臣の認定を受けることができます。認定を受けた事業主は、厚生労働大臣が定める認定マーク(『えるぼし』または『プラチナえるぼし』)を商品や名刺などに使用することができ、女性を活躍している事業主であることをPRすることができます。
『えるぼし』認定の段階は3段階(3段階>2段階>1段階)あり、弊社はその中で2段階目に認定されました。
認定を受けいている事業主は福岡県では75社(2025年2月時点)で、九電グループとしては九州電力(認定段階:2段階目)に次ぐ2社目となります。
今後も積極的に女性活躍推進に努めてまいります。
『えるぼし』認定マーク(2段階目)