健康経営

健康経営の推進

心身両面の健康保持と健康増進に向けた施策の推進をしていきます。

健康経営の推進目的

企業活動の基礎は「人」であり、九電産業の企業理念には「九電産業は人を大切にする企業を目指します」と掲げています。その「人」とは、従業員の皆さんが心身ともに健康で生き生きと働くことがなによりも大切です。
また健康は、充実した日常生活や円滑な業務運営を行う上ですべての基盤であり、当社は、従業員の健康保持増進を図るのは、会社の役目と認識し、健康経営を推進してまいります。

健康経営の概念

健康経営の目指すもの

健康経営優良法人について

九電産業株式会社は、この度2024年3月、経済産業省と日本健康会議が共催する健康経営優良法人認定制度において「健康経営優良法人2024(中小規模法人部門)」に認定されました。

2024 健康経営優良法人 ロゴ

健康宣言について

従業員の健康保持増進を図るのは会社の役目と認識しており、その一つの方策として、この度「健康宣言」をいたしました。
この宣言で掲げた “わが社の健康プラン” の「運動」「禁煙」「心の健康」の取組みは、従業員の皆さんが、共通して容易に取組める内容が中心となっています。

健康経営の推進体制

産業保健スタッフ(産業医・保健師)を中心に、人事労務部や九州電力健康保険組合が連携しながら、健康経営の各取組みをおこなっています。

従業員の健康増進に向けた具体的取組み

健康経営の取り組みとして、「健康プラン」(運動・禁煙・心の健康)をはじめとする心身両面にわたる健康づくりと、快適な職場環境の整備を図ります。
また、健康保険組合とも連携した保健指導の充実や、二次検査受診率の向上、生活習慣病有所見者等の自己健康管理促進と喫煙率の低減を更に進めます。
メンタル面では、長時間労働管理の徹底や、日常の対話によるメンタル不調者への気づきと早期対応等に取組みます。

  • 定期健康診断及び二次検査の確実な受診と、特定業務従事者健康診断・特殊健康診断等の確実な受診の推進。
  • 生活習慣病有所見者等の自己健康管理促進を目的とした、保健指導の充実や各種健康情報の発信を推進し、「健康経営」に向けた取組みを実施。また、健康保険組合と連携し、特定保健指導や重症化予防事業への参加を推進。
  • 各職場で設定した「喫煙ルール」の遵守、「タバコクリーン職場宣言」箇所の拡大、全国水準並みの喫煙率を目指した禁煙の促進及び受動喫煙防止対策の強化。
  • 健康診断結果や体重、食事、歩数などの健康情報を活用した自主健康管理の促進。
  • 管理職による日常の健康状態の把握と産業医・保健師等による健康相談の推進。
  • メンタルヘルスケアの支援と教育・意識啓発活動の推進。
  • 上下・同僚間の積極的な声掛けやコミュニケーションによるメンタル不調者等への気づき対応。
  • ストレスチェックの実施と高ストレス者への適切な対応。
  • 休務者に対する職場復帰に向けた支援の実施。
  • 長時間労働管理の徹底及び健康障害防止のための上長・産業医による面接指導と事後措置の実施。
  • 計画的な休暇取得等による心身両面の自主健康管理の推進。